1人暮らしの男性宅で起きた殺人事件。「早く解決してほしい」。一戸建てが立ち並ぶ閑静な住宅街に驚きと不安が広がった。
地元自治会関係者らによると、殺害されたとみられる男性は約1年前まで、市内の原発用燃料製造会社に勤務。かつて同僚だった男性(72)は「とても穏やかな人で仕事ぶりもまじめだった。事件に巻き込まれる人ではない」とショックを隠さない。「年末もペンキを塗っていた男性に『器用だな』って声を掛けた。楽しそうな様子だったのだが」と伏し目がちに話した。
複数の住民の話では、男性は家を何日か空ける際は「ちょっと留守にします」と書いたメモを近所のポストに入れていた。しかし今回は、メモもなく10日ほど男性の姿が見えなかったため、不審に思った自治会の班長が110番通報した。チラシ配りのアルバイトをしている女性(61)は「1週間ほど前に男性宅のポストに投函(とうかん)したが、チラシがたまっていて無理やり押し込んだ。いつもならポストは空だったので、少し違和感があった」と振り返る。
ハイランド地区では、空き巣被害が多発したのを受けて、自治会が昨年3月に防犯カメラを設置。地区の出入り口計7カ所にあり、前自治会長の男性(65)は「せめてカメラが事件の解決に役立てばいいが」と話していた。
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引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト
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